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2013,09,29
八幡小学校児童の登校時の事故について
9月24日、午前7時55分頃、八幡市八幡双栗の府道八幡木津線の南側歩道で
八幡小学校児童13人の列に自動車が突っ込み、5名の児童が重軽傷を負う
という事故が発生しました。

・児童の被害状況
5年生男子2名、3年生女子1名、1年生女子1名、計4名は八幡中央病院へ
保護者同乗で搬送。かすり傷や打撲などの軽傷で、受診後帰宅し、翌日
学校には登校。1年生男子1名は宇治徳州会病院へ搬送。

・現場の状況
縁石のある歩道で防護柵が整備されており、昨年度の亀岡市の事故を
受けての府の通学路点検・調査でも、新たな対策が必要ではないとしていた
場所。

・学校の対応
①直ちに現場に教員を派遣し、状況の確認と負傷者の対応、他の児童を学校まで引率
②各学級で担任から事故の概要を説明
③府、市より派遣されたカウンセラーによる児童の心のケアの実施
④教職員引率の上、集団で一斉下校
⑤保護者説明会を実施(165名参加)
⑥登下校時には教職員による引率、見守り活動を実施

・教育委員会の対応
①教育支援センターのカウンセラーと指導主事を学校に派遣
②臨時教育委員会の開催
③下校時の対応のため指導主事3名を学校に派遣
④府教育委員会のカウンセラー1名と市単独でカウンセラー2名を派遣
⑤登下校時の見守り活動に職員を派遣
⑥事故現場の早急な復旧を要望(山城土木事務所へ)
⑦臨時校長会議を開催

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